戦国時代を舞台とした硬派な戦略SLG!『獅子の如く~戦国覇王戦記~』の魅力・レビュー

シュミレーション

『獅子の如く~戦国覇王戦記~』は、戦国時代を背景とした戦略SLG(シミュレーションゲーム)!

自国の発展を楽しめるシミュレーション要素と、一つの目標を仲間と共有するマルチプレイが魅力となっているぞ!

また、初心者でも安心して楽しめる「評定」システムが人気の秘訣だ!

今回はそんな『獅子の如く~戦国覇王戦記~』の魅力についてレビューした!

『獅子の如く~戦国覇王戦記~』の面白さや魅力をご紹介!

一国の城主となり戦国時代を駆け巡る!

「今川義元」は4万5000人もの大軍を率いて京へと進軍。

豪雨の中、「織田信長」はたった4000人の兵で義元に奇襲をかける。

混乱した義元の兵は信長の軍に敗退し、二条城へ引きこもった…。

これが、信長の名を歴史に刻んだ「桶狭間の戦い」だ。

そして、逃げた「今川義元」を打つため、各国の城主が一堂に会することになる。

一国の城主である“あなた”も、その内の一人であった。

二条城の奪還が目的のシンプルなルール!

プレイヤーの目的は、今川義元が籠城する「二条城」を奪還することが目的だ!

自国で資源と兵士を生産して軍を作り、城外にある領土を奪い取りながら「二条城」を目指していくことになるぞ!

また、「一族」と呼ばれるギルドに加入することで、ギルド仲間と一緒に計画を立てて、協力プレイを楽しむことも可能だ!

途中、敵対ギルドと領地の奪い合いなども発生するので、目的こそシンプルであるが、非常に奥深い戦術を試されることだろう!

編成一つで有利にも不利にもなる!?

本作のバトルは「歩兵」「騎兵」「弓兵」といった3つの兵種を編成してバトルに臨むにことになる。

この3つの兵種は3すくみの関係性となっており、互いに得意不得意といった性質を持っているぞ!

すくみは下記の通り。

  • 歩兵:騎兵に対して有利。弓兵が苦手。
  • 騎兵:弓兵に対して有利。歩兵が苦手
  • 弓兵:歩兵に対して有利。騎兵が苦手。

戦闘ではこの関係性をしっかりと把握した編成を取ることで、圧倒的に有利な状況で立ち回ることができるぞ!

 

また、軍の指揮を取る武将の能力にも注目して欲しい。

編成する武将は、「武勇」の値が高ければ良いというものではない。

兵士をまとめる「統率」、そして策略を考える「智略」の値も重要となってくるぞ。

これらの値が高い武将をバランス良く編成することでバフボーナスを獲得し、より軍が強化される仕様だ!

間違っても「武勇」だけで固めた脳筋パーティーは編成しないように!

このようにプレイヤーの編成一つで戦闘が有利にも不利にもなるので、非常に戦略的なバトルを満喫することができるだろう!

一族に加入することで、本来の楽しさを味わえる!

先ほどもチラッと出てきた「一族」

「一族」は本作のギルド要素で、他プレイヤーと交流を行うことができるぞ!

「一族」に加入すると絶大な恩恵を得ることが可能で、まず全員で協力することで施設の建設スピードを早める効果がある。

また、敵の城に攻撃する際に応援を呼ぶことも可能だ!

他にも、ギルド加入者だけのイベントに参加できたり、能力バフである「奥義補正」の効果を得ることもできてしまうぞ!

「一族」への加入はメリットしか存在しないうえ、本作本来の楽しさを味わうことのできる要素なので、必ず参加するようにしよう!

『獅子の如く~戦国覇王戦記~』序盤の内容をご紹介!

「評定」システムを頼りに進めていこう!

『獅子の如く』には、「評定」システムなるものが存在する。

これは、自分の配下武将が次にやるべきことを提案し、プレイヤーが決議を行うシステムだ!

つまり、プレイヤーはこの評定に従ってゲームを進めて行けば良いので、迷うことがないようにできている。

一応プレイヤーが決議を行う必要があるが、全て承認してOK!

決議後は評定内容がクエストリスト化され、いつでも見返せるようになるぞ!

施設を建設して兵士を確保しよう!

評定システムでゲームの流れに慣れてきたら、自由に施設を建設してみよう

まずは戦闘や建築など、全ての行動で使用することになる資源を生産可能な「農地」や「市場」を建設する。

そうして手に入れた資源を活用して、今度は「兵舎」や「射場」といった、兵士を獲得できる施設を建築していこう。

これらの施設で「訓練」を行えば、兵士を獲得することができるぞ!

また、施設レベルを上げれば、よりグレードが高く強力な兵士を手に入れることも可能となるので覚えておこう。

兵士は戦闘で失いやすいうえ、訓練が完了するまで時間がかかるので、常に訓練状態にしておくと良いだろう。

学問所でパッシブ効果を開発して万全を期す!

兵士を獲得している最中に、「学問所」でパッシブ効果を開発しておこう!

「学問所」では、「兵法」や「資源」、「城市」といった項目から“奥義”を研究することができる。

”奥義”はいわゆるパッシブ効果で、覚えることで兵士の攻撃力をアップさせたり、資源の生産量をアップさせることが可能だ!

パッシブ効果なので、一度覚えてしまえば永久に上昇効果の恩恵を得れる点が嬉しい。

「学問所」の項目は多岐に渡って用意されているので、まずは「兵法」の研究から進め、自軍の戦力の強化を施してみよう!

全体マップから領土を占領していこう!

兵士を獲得し、“奥義”で強化を施したら戦の準備は完璧だ!

全体マップから部隊を出陣させ、お城周辺の領土を占領していこう!

最初は領土レベルの低い場所から占領していき、ゆっくりとレベルの高い領土へ移行していくのがおすすめだ。

戦闘で勝利すれば領土は自軍のものとなり、獲得した領土から資源を回収できるようになるぞ!

あとはこれを繰り返し、目標の「二条城」へ向けて支配地域を増やしていくといった流れだ!

もちろん、資源目当ての敵対プレイヤーに領地を襲われることもあるので、兵は常に準備しておくように!

おすすめの課金内容

本作でおすすめの課金内容は、「初回チャージ特典」を受け取ることだ!

「初回チャージ特典」は、SSR武将「ねね」を獲得できる特典で、課金通貨である「両金」のチャージを行うことで獲得できる。

最低価格320円のチャージでもOKで、入手のしずらいSSR武将を序盤から使用することが可能となるぞ!

歩兵防御力20%アップの効果を持っているので、智将として大活躍してくれることだろう!

『獅子の如く~戦国覇王戦記~』の魅力・レビュー まとめ

・戦国時代を舞台に、硬派な戦略シミュレーションを楽しめる!
・評定システムがあるので、初心者でも問題なくプレイできる!
・「二条城」をみんなで協力して目指すといった分かりやすいルール!
・低レア武将の見た目がみんな同じでモブ化している…。

『獅子の如く~戦国覇王戦記~』は、戦国時代を背景とした戦略シミュレーションゲーム!

一見、難しそうなゲーム性に思われるかもしれないが、部下が次にやるべきことを提案してくれる「評定」システムがあるので安心!

この手のゲームが初めての筆者でも問題なくプレイすることができたぞ!

また、バトル面も兵種による3すくみの強弱関係があったりと、戦術次第で状況を覆せる戦略性もしっかりと感じることが可能だ!

そして、何と言っても目標が「二条城」の奪還という分かりやすいルールなうえ、「一族」に加入すれば仲間と協力もできてしまう。

一つの目標をみんなで目指すといった、他のゲームにはない達成感を味わうことができる作品だ!

気軽にプレイできる内容となっているので、ぜひ一度プレイしてみて欲しい。

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